ヤシオマスとカワウ
昨日放流したヤシオマス。
朝一から良く釣れてくれましたが、どうも釣れる場所に片寄りがあったようです。
放流翌日であるということが大きいと思いますが、釣れているのが放流地点から南北にそれぞれ50m。
つまり100mほどの範囲です。
ということは、釣り池の長さが200mですから、残りの約100mのところでは中々釣れなかったということになります。
ただしこれは今回の場合はという枕詞が付きますが。
10月のフリーパス戦の時は、別のエリアで良く釣れていましたから。
いずれにしても、放流から数日経つと全体に広がりはします。
ヤフーニュースを見ていたら、カワウの記事が載っていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191208-00000504-san-soci
これには滋賀県の話しか出ていませんが、実際に北は南東北地方までカワウの被害があります。
こういうものは、各漁協が声を上げて尚且つ行動しなければ、問題であると周知されないし対応もされません。
各漁業協同組合単独の活動では限界がありますから、世論を巻き込むことが必要でしょう。
ただ、記事にあるように、なぜ絶滅寸前までいったのか、なぜ急激に増えたのかということまでを踏まえた対策をしなければ、きっと根本的な解決はしないのでしょうね。
彼らだって生きるために食べているわけで、決して害鳥では無いですものね。