不要な魚

12日の大会から一週間が経ちました。

毎年のことですが、大会が終わってちょっと経つと、体表に水カビが付いてフラフラ泳ぐ魚が目立つようになります。

また、死んで浮いてくる魚も。

この魚たちは、釣られて長時間フラシに入れられた末に池に戻されたものたちです。

中には、検量した後に戻されるものもあるようです。

当場の大会の特性上、このような魚が出るのは仕方のないことだとは思います。

ただ、見ていて可哀想ですし、お客様から見ても管理が出来ていない釣り場だと思われるのかなとも思います。

月間魚種別大物ダービーへのエントリーの際には、「リリース出来ません」とお伝えしていますが、大会の際にはそういったアナウンスは特にしておりませんでした。

このことは反省いたします。

そこで、ここで改めてアナウンスさせていただきます。

大会やイベントなどで釣られて不要な魚は当場でお預かりいたします

不要な方はお声をかけていただきたいと思います。

それらは放流魚試食会で活用することが出来ますので。

 

参考までに

当場に放流されている魚を、お客様が食用で購入する場合、それぞれいくらになるのか?

1尾あたりの大まかな単価を書いちゃいますね。

・イトウ 15000円

・ヤシオマス 3240円

・三倍体サクラマス 1620円

・スチールヘッド 3800円

・イワナ 750円

・ジャガートラウト 1400円

・ニジマス 360円

って感じです。

当然、大きさによって単価は変わってきます。

大きくなれば高くなり、小さければ安くなります。

あくまでも、今当場に入っているサイズで換算してのものと考えて下さい。