改めて、備蓄
3月11日です。
東日本大震災から早くも9年が経ちました。
当時は、その後立て続けに首都直下型や南海トラフ地震が起きてもおかしくないという雰囲気で、それに備えて食料やトイレットペーパー、電池などを買い揃えたものです。
現在は、それらの地震が起きる確率は当時よりもずっと高まっているはずで、今もテレビなどで色んな特集が組まれたりしています。
だから、今回の新型コロナウィルスによるマスクやトイレットペーパーの買いだめ報道には正直驚きました。
あれだけ巨大地震が起きると騒がれているのに、普段から備蓄していない人がこんなに多いんだ・・・
ということにです。
今回は、幸いにもトイレットパーパーなどは店頭に並び始めましたが、これが地震だったら同じようにはいかないでしょう。
工場自体が被害を受けてしまったり、道路網などが麻痺してしまうでしょうから。
今回の騒動を見て、改めて普段の備えの大切さを感じましたね。