鮎の選別作業

昨日は予報よりも早く9時頃から雨が降り始めました。
しかも寒い!
3月に入って比較的寒さが和らいでいましたから余計に寒く感じましたね。

そして今日は一転。
午前中は雨が降っているにもかかわらず気温が上がって暖かかったです。
久しぶりにタイツを脱ぎました。
ところが、雨が上がった昼頃から北風が吹き始めまた寒くなり、再びタイツを穿くことに。
何だか感覚が狂います。

その今日は、12月に池入れしていた稚鮎(ダム湖産型F9)の選別作業をしました。
計算上は11.7gで620kgになっているはず。
10ミリ網の選別器を使い大小に選別したところ
大が17.2gで小が14.0g!で、合計720kgでした
まあこれは毎年のことです。大体計算よりも育っているものです。
ただ、尾数が少なかったですね。
池入れから今日までほぼ死んでいないにもかかわらず、7%ほどの減耗です。
だからサイズが大きかったということもありますね。

いずれにしろ、大きいものはこれからドンドン飼料をあげてゴールデンウィークの頃にはつかみ取りと塩焼きが出来るぐらいのサイズまで育てなくてはなりません。
今のところは去年よりも育ちが良いので、さほど無理をしなくても良さそうな印象です。
無理な給餌は病気の始まりですのでね。