水の状態

日中一時的に晴れ間が見えたものの、一日を通してほぼ曇空でした。
気温も昨日から10℃ほど低く、この時期らしい過ごしやすさ。
昨日は感じられなかった管釣りシーズンの到来をようやく実感することが出来ました。

お盆明けから釣り池の水を排水し、約1ヶ月干して再び注水を開始したのが9月24日。
途中台風24号で土止め板が被害を受けましたが、1週間あまりで満水になりました。
そして、10月2日からオープン用の魚を放流し始めて、昨日のオープンを迎えました。
何が言いたいのかといいますと、釣り池の水の色です。
台風の影響があったのかどうかは不明ですが、ずっと黒っぽい色になっていました。
オープンの前日まで黒かったと言っていいでしょう。
で、来場された方はご存じだと思いますが、昨日のオープン日にはやや緑がかった黒でした。
うちでよく使っている言葉で言うと、ダークグリーンです。
それが、今朝になるとほぼクリアになっていました。
いずれはクリアになるだろうとは思っていましたが、まさか一晩で変わるとは思いもよりませんでしたね。
微生物の力は凄いです。

お客様の中にはクリア派、マッディ派ともにいらっしゃると思います。
今の池の水の状態はクリア(当場比)であるということをお知らせしておきます。

今年は今のところ藻の心配がないので、クリア状態でも安心しています。