電車トラブルとストレス
昨日は所用で渋谷に行きました。
湘南新宿ラインで向かったのですが、途中の古河駅近くで電車が急ブレーキをかけました。
何だ?と思ってたら、ちょうど私の座席辺りの窓の外、80歳ぐらいのおじさんが線路内から結構な高さのある柵を乗り越えて道路に出て行く姿が見えました。
どうやら、少し先にある踏切まで行くのが面倒でここを突っ切ったようです。
何だかそのおじさん、日常的にやっているような感じを受けました。
ホントにギリギリのタイミングでしたね。もしぶつかっていたら、しばらく電車は動かなくなっていたことでしょう。
そうなると到着が定刻に間に合わず、私は用事を済ませることは出来ませんでしたね。
帰りは帰りで、神奈川県で沿線火災があったために1時間遅れてきた電車(これも湘南新宿ライン)に乗車。
満員状態で、乗っている人の表情もかなり疲れた様子でした。
テレビやラジオなどの交通情報で日々色々なトラブルを伝えているのを聞いてはいましたが、当事者になりそうだったのは初めてかも知れません。
きっと通勤などで日頃から電車を利用している方達は、こういった事はしょっちゅう経験しているのでしょうね。
これはこれで、車の運転とはまた違ったストレスになりそうです。
また、渋谷駅から用事のある会場までは徒歩で約10分。
とにかく人が多いです。サラリーマンや学生、外国人観光客などでひしめき合っています。
東京ですしね。当たり前ではありますが。
その中を歩いて進むだけで、これもまた結構なストレスになります。
何しろ普段は圧倒的に人口密度の低い環境で暮らしていますからねぇ。
帰りはハチ公を写真に撮る気力も無く、そそくさと駅のホームに直行しました。
車窓からぼんやりと外を眺めて、徐々に田園風景が広がってくると何となくホッとしてきます。
そういう時に、改めて「やっぱり自分は田舎者なんだなぁ」と思いますね。
また、昨日になって気象庁が一昨日の風は関東でも『春一番』だったと発表しました。
違うというのはおかしいと思っていましたから、納得です。
まあ、どっちにしても大勢に影響はない話ですがね。
そして今日も17時から通夜式。今年6度目です。
早めにこれをUPして参列して来ようと思います。