春雷とサクラマス
昨夜の雷雨には驚きました。
8時頃からゴロゴロし出して、11時ぐらいまで鳴っていました。
初めは「あぁ、春雷だなぁ」などと宇都宮出身の作家立松和平のことを思い出して呑気にしてましたが、いつまでも近くで鳴っているので、春の雷と馬鹿にしてはいけないと思いパソコンやエアコンのコンセントを抜きました。
その陰には、妻の「今パソコンが壊れても、新しくする余裕は無いからね。」とのちょっと強めの言葉があったのは言うまでもありません。
来場されたお客様の話によると、県南の方は雷自体は1時間ほどだったらしいのですが雹が降ったようで、今朝まで地面に雹が残っていて真っ白になっていたとのこと。
違うものですね。
そして今日。
20℃までは上がりませんでしたが、日差しがあり風も無い穏やかな日になりました。
今日みたいな日のことをポカポカ陽気というのでしょう。
そうした中、『サクラマスの呪い』もない状況(嬉し泣き)で【フリーパス争奪戦】を開催することが出来ました。
これは、ホントに克服したと言って良いでしょう。
来月にもう一度サクラマスの放流予定がありますが、その時に雨が降らなければ声高らかに「完全克服」を宣言させて頂きます。
ただ、少し不安な情報があります。
取引先でサクラマスが足らないというのです。
現時点で、当場を含めた各釣り場からの注文に応えられるだけのサクラマスがいないとのこと。
何度か書いていますが、サクラマスが引っ張りだこになっているんですね。
出荷量が多いことに加えて成長も遅れ気味。
それで総数量が予定通りにならなそうなのです。
「出来るだけ他県からも引っ張ってみる」とのことですが、どうなるか。
サクラマス人気、今年も健在です。